前向きな姿勢を身につけるために

 宿題を自分からやってくれるようになるには、どうすれば良いの?

 

 宿題には2つの側面があります。ひとつ目は、国語の漢字や英語の単語、熟語を書いて覚える単純で退屈な宿題です。これは言わば「作業」です。ふたつ目は、数学の公式などを使い、どのようにすればこの問題が解決できるのか?を考える少し複雑でややこしい宿題です。作業的な宿題は眠くなるし、ややこしい宿題は手が付けられなくて嫌になる。だから、やらなくなる。

 眠くなる作業的な宿題を眠くならないようにするためには? 眠くなったら別のことをやってみる。眠くなる前にスピードを上げて、はやく終わらす。ややこしくて嫌になる問題には? 解決するためのやり方や考え方、公式をアドバイスしてもらう。もしくは自分で教科書や参考書を調べてみる。もう少し簡単な問題からアプローチしてみる。必ず対処法がいくつかあるものです。

 問題解決能力を伸ばすには、まず、それぞれの問題に対する対処法があるということに「気づく」のがファーストアプローチです。つまり、当事者であるお子様には、当然そのことに「気づいてもらう」必要があります。できない理由、やらない原因をどんどん解決できるレベルにまで分解していきます。「これならできる」というレベルにまで分解したら、実際にやってみる。ここまでのプロセスも立派な勉強です。

 学shin舎では「気づいてもらうにはどうすれば良いか」を常に考え、その提案をお子様達に毎回問いかけていきます。そうすることで、自分で考える能力が身についてくると考えます。そして「できない」を「できた!!」へ大変身させること、これが「やる気」の源です。「楽しさ」はこの「できた!!」から生まれます!そうすると、自然に次の問題にペンが進みます。そこからお子さま達は自分で夢や目標を持ち始めます。学shin舎では、学校の予習復習、定期テスト対策、入試対策すべてを大切なお子さま一人ひとりに応じて進めます。理解度、定着度をその場で確認しながら、学校では教えてくれない「復習できるノートの書き方」「ポイントの捉え方」などをしっかり指導していきます。少人数制個別指導なので大切なお子さまが「どこでつまづいているか」をしっかり確認し、その「つまづき」にすぐに対処することができます。そのため、各コマ定員3名までとさせていただいております。(各コマ定員3名になり次第、募集を終了させていただきます。)

 基礎基本をしっかり定着させ、論理的思考力や創造力を継続的に高め、前向きでたくましい精神力と多角的視野が身につくように学shin舎がお役に立てる事を強く願っております。

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